前回書いた『我的少女時代』を見てから、
台湾映画に興味を持ちはじめ、
ちょっとずつ見ています。
(中国語の勉強もかねて)
最近見たのは
『那些年,我們一起追的女孩(邦題:あの頃、君を追いかけた)』
2011年の作品で、台北映画祭で観客賞を受賞した映画です。
日本でも2013年に公開されています。
ストーリーはというと、馬鹿ばっかりやっている主人公 柯景騰と
クラスのみんなに好きになられてしまう優等生 沈佳宜の青春恋愛映画。
高校時代から大学、そして大人になった今。
あの時、こうしておけばよかったとか
こうしておいたら、今は違っていたんじゃないかとか
もがいても、もがいても、今は今。過去は過去でしかないんだよなあ。
って自分も考えらせる映画でした。
下ネタあり、笑いあり、涙あり、最後の10分は見所です。
また好きな映画が増えました。
日本でもレンタルできるので是非!
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久しぶりに映画を観に行きました。
今回行った映画館は
『全美戲院』
この映画館は今では珍しい
手書き看板がある映画館。
この映画館は1950年に建てられたそう。
台南ではちょっとした観光名所です。
椅子も昔ながらでちょっと固い感じのやつ。
もちろんドリンクホルダーなんてなし!
この映画館では、普通の映画館よりもちょっと遅い映画が放映されています。
今回見た映画は『我的少女時代(私の少女時代)』
他の映画館では8月に放映されていました。
ストーリーは…
上司や部下に板挟みにされている主人公 林真心が
自分の部屋にしまってあった高校時代の宝物を取り出し、
あの頃の思い出に浸る、そんなお話。
学年一頭が良くて、スポーツもできて、
かっこいい彼が好きだったはずなのに、
ひょんなことから急接近することになった
ヤンキーで強面の彼。
2人の男性に挟まれて…キュンキュン
(私もそんなキュンキュン体験をしたいな…)
そしてその少女時代のお話で終わりなのではなく、
きちんと今に繋がるストーリー。
素晴らしい!もう最後はずーっと号泣でした。
日本での公開は未定のようですが、
ぜひ皆さんに見ていただきたい今年一の作品です。
【我的少女時代 予告(日本語字幕あり)】
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早速1発目の記事。
日本にいるときからよく映画は見に行ってたけど、
台湾でも面白い映画があれば見に行っています。
最近台湾で見に行ってとてもよかった映画をご紹介…
『灣生回家』(日本語名:湾生帰郷物語)
かつて、日本統治時代に移民制度などで来台した日本人がいました。
その日本人が台湾で生んだ日本人の子供。
…いわゆる灣生と呼ばれる方々のドキュメンタリー映画です。
移民としてきた日本人や、その子供たちは自分たちの手で
荒地を耕し、人々が住める環境を整え、村を作りました。
苦労もありながら、家族や近くにいる台湾人と一緒に生活していました。
しかし、第二次世界大戦で日本が負けてしまい、
台湾ににいた日本人は日本へ帰りたくないのに
強制的に国へ帰ることになってしまいました。
日本へ帰国して早いもので60年余り。
今は日本で自分たちの家族と生活していますが、
彼ら「湾生」の中にある故郷はやはり「台湾」なのです。
そんな彼らが自分たちの故郷である台湾へ帰り、
旧友や思い出の地、自分たちのルーツを訪ねて歩く、そんなお話でした。
涙無しでは見られませんでした…(´;ω;`)
日本での公開情報は今のところ出ていませんが、
台湾に在住の方や旅行で台湾へいらっしゃる方は
是非見に行ってください!
(台湾の映画館では大体250元~300元
(日本円1000円~1200円)で見られます。)
80%は日本語で、中国語英語の字幕もあるので、
中国語に自信がない方も大丈夫です!
毎日新聞の『灣生回家』関連記事はこちら
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日本にいるときからよく映画は見に行ってたけど、
台湾でも面白い映画があれば見に行っています。
最近台湾で見に行ってとてもよかった映画をご紹介…
『灣生回家』(日本語名:湾生帰郷物語)
かつて、日本統治時代に移民制度などで来台した日本人がいました。
その日本人が台湾で生んだ日本人の子供。
…いわゆる灣生と呼ばれる方々のドキュメンタリー映画です。
移民としてきた日本人や、その子供たちは自分たちの手で
荒地を耕し、人々が住める環境を整え、村を作りました。
苦労もありながら、家族や近くにいる台湾人と一緒に生活していました。
しかし、第二次世界大戦で日本が負けてしまい、
台湾ににいた日本人は日本へ帰りたくないのに
強制的に国へ帰ることになってしまいました。
日本へ帰国して早いもので60年余り。
今は日本で自分たちの家族と生活していますが、
彼ら「湾生」の中にある故郷はやはり「台湾」なのです。
そんな彼らが自分たちの故郷である台湾へ帰り、
旧友や思い出の地、自分たちのルーツを訪ねて歩く、そんなお話でした。
涙無しでは見られませんでした…(´;ω;`)
日本での公開情報は今のところ出ていませんが、
台湾に在住の方や旅行で台湾へいらっしゃる方は
是非見に行ってください!
(台湾の映画館では大体250元~300元
(日本円1000円~1200円)で見られます。)
80%は日本語で、中国語英語の字幕もあるので、
中国語に自信がない方も大丈夫です!
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台湾は台南に在住している20代女子の日記です。
台湾についてつらつらと書いていく予定です。
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